歓びを歌にのせて 2006年01月07日 映画 トラックバック:2コメント:0

渋谷bunkamuraル・シネマにて鑑賞
歓びを歌にのせて

第77回アカデミー賞・外国語映画賞ノミネートされた2004年度公開スウェーデン映画。
監督はケイ・ポラック。

アメージンググレースの予告が耳に残るあの作品です。
でもアメージンググレースはほんのちょっとしか流れません。
期待して見にくると裏切られますよ(笑
しかしその裏切りは良い意味での裏切りとなるでしょう。
挿入歌の「歓びを歌にのせて」がとにかく素晴らしい。
歌うのはヘレン・ヒョホルムというスウェーデン歌手。
作品中でも存在感のある役どころを演じている。

世界的に有名な指揮者ダニエル(ミカエル・ニュクビスト)は長年のハードスケジュールに体を壊し、全てを捨てて故郷に戻る。
数十年ぶりの故郷。
心にゆとりを取り戻し始めた彼は、地元の聖歌隊の指揮をすることとなる。
歌を通じ、彼に対し次第に心を開いてゆく人々。
彼らは日々にさまざまな悩みや問題を抱えていたが、それを押し殺し生活してきた。
それらがダニエルの歌のレッスンによって次第に解放されてゆく。
またダニエル自身も、人々の暖かさに触れることで救われていった。
しかし、そのような町の急激な変化をよしとしない人間が現れる。
よそ者の行為によって、自分の立場が荒らされたと考える者だ。
彼らはダニエルを邪魔者と見なし、町から排除せんとする…。
ストーリーはこんなところ。
あとは自分の目で。耳で。
見どころは先にも触れた「歓びを歌にのせて」を歌うシーン。
そしてラストのコンサート会場での”歌”ではなく”声”。
たまらなく心に響きます。

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