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「あおげば尊し」「レジェンド・オブ・ゾロ」「ミュンヘン」 2006年03月06日 映画 トラックバック:0コメント:2

また溜めてしまった・・・。

・「あおげば尊し」
新宿K's cinemaにて鑑賞
監督:市川準(東京マリーゴールド、たどんとちくわ)
脚本:市川準
出演:テリー伊藤 薬師丸ひろこ 加藤武 他

余命僅かな父(加藤武)を看取る教師(テリー伊藤)と家族の物語。
過剰な説明台詞や感情を顕にするシーンはなく、淡々と進む。
その抑えた演出は、まるでドキュメント作を見てるかのようなリアルさでこちらに伝わる。
ひとは生きる過程において何を残してゆくべきか?と、考えさせられた。
今まさに人生の幕を下ろさんとする父の姿は、弱弱しいどころか実に力強く、かつ荘厳だ。誇りに満ちた人生であったのだろう。
父の背中をバックに”あおげば尊し”のBGMが流れるエンディングで感動は頂点を迎える。涙を流さずにはいられない。


・「レジェンド・オブ・ゾロ」
ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞
監督:マーティン・キャンベル(バーティカル・リミット マスク・オブ・ゾロ)
出演:アントニオ・バンデラス キャサリン・ゼタ・ジョーンズ 他

マスク・オブ・ゾロの続編。
リメイク作のさらに続編ということもありさすがに目新しさは感じないが、派手なアクションや格好つけるがいまいち決まらないいつものゾロっぷり等、純粋に楽しめた。ゾロ息子が可愛い。


・「ミュンヘン」
ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:エリック・バナ

ミュンヘン冬季五輪の開催中に実際に起こったイスラエル選手団11人拉致殺害事件を基に、根深いイスラエル・パレスチナ問題を前面に押し出したスピルバーグ渾身の一作。
イスラエル政府は機密情報機関「モサド」から暗殺チームを結成し、テロへの報復を企てる。チームリーダーに選ばれたアヴナー(バナ)は愛する家族のことを気に留めながら、チームの仲間とともに政府からの暗殺指令をひとつずつクリアしてゆく。
政治ものとしても人間ドラマものとしても秀逸の作品だ。
やはりスピルバーグは只者ではなかった。すさまじいのひとこと。
エンドロールが終わってもしばらく立ち上がれなかった。
人と人の間に聳え立つ憎しみの障壁は悲しみの連鎖を生むばかり。お互いが分かり合える日はもはや来ないのでは?と絶望してしまいそうになる。
悲しみは国と国との間から家族へと飛び火する。ひとりの優しい父親が、殺しのプロとして変わってゆく過程で失ってゆくもの。それは二度とその手には戻らないだろう。ただひたすら辛い気持ちになる。
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コメント

いのちみじかし~こいせよおとめ~♪
「生きる」も良い映画だよなあ
つか若いのに黒澤映画なんてよく知ってるねw
  1. 2006/03/07(火) 03:45:48 |
  2. URL |
  3. koichi #6FUrS9yU
  4. [ 編集 ]
ひとは生きる過程において何を残してゆくべきか?
この文章を見て「生きる」を思い出しました!
それだけです!w
  1. 2006/03/06(月) 18:53:43 |
  2. URL |
  3. 葵 #-
  4. [ 編集 ]

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