四月に劇場で見た映画 2006年05月12日 映画 トラックバック:0コメント:0

ヒストリー・オブ・バイオレンス
ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞
リアルな残酷描写からしつこいくらい長いセッ○スシーンまで、エログロを乾いた質感でスタイリッシュに描いている。いかにもグローネンバーグらしい作品。
ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、ウィリアム・ハートらの演技合戦のすさまじいこと。特に目の演技が印象に残った。目は口ほどにものを何とかとはこの事か。
終盤でモーテンセンがセガール顔負けの格闘術で敵をなぎ倒すシーンはちょっと笑った。


メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬
恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞。
トミーリー・ジョーンズ初監督作は悪趣味でブラックで異常で、しかし情に厚く人間味に溢れた、濃厚すぎるとんかつソースのような作品。薄味でしんみりさせるクリント・イーストウッドとは対極の作風だ。
不器用な男の狂った友情話は、しみじみほろり、後味爽やかな感動を与えてくれる。


プロデューサーズ
ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞。
豪華絢爛なミュージカルかと思ったら、小手先のシモネタやブラックなジョークの羅列で、どこかチープな印象を受けた。予算もあまりなかったのかな?
しかしこのB級のノリは嫌いではない。いやむしろ好物だ。オカマの振付師とその助手最高(笑)モンティパイソン好きはまず気に入るだろう。


タイフーン
ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞
韓国の映画は熱帯夜のごとく暑苦しいね(笑)
アクション大作として普通に楽しめるが、ブラザーフッドやシルミドに似たハイテンションがずーーっと続くので見終わった後ちょっとぐったり。
昔は良作の多かった韓国映画なのだが、最近はアイドル映画ばかりで残念だ。


ぼくを葬る(おくる)」
日比谷シャンテシネにて鑑賞
「8人の女たち」のフランソワ・オゾンの”死”についての三部作の第二作。
死について、オゾン独特の静かなトーンで淡々と描く。
自分が死を宣告された時、それを自分の中でどう受理してゆくのか、家族・親戚・友人にどう振舞うのか、考えた。
まだやりたい事たくさんあるから死ぬわけにはいかねーけど。

よし、四月分やっと終了。追いついてきたぞ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック URL
http://naka803.blog31.fc2.com/tb.php/59-f5386af5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)